【人】 〈オーチ 赤尾翼代表取締役〉/子ども服ブランドのマスクが大反響

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 オリジナル子ども服の製造と販売を手掛けるオーチ(本社神奈川県)が販売する、高機能マスクがECで大きな反響を集めている。4月の販売開始以来、累計販売数は15万枚を突破。今後改良やカラーの拡充を進め、さらに拡販を進めていく計画だ。
 ヒットの仕掛け人となったのは、同社の代表である赤尾翼氏だ。子ども服のワゴン販売や小売業といった事業を経て、17年にオーチを創業。「大人が着たくなるような子ども服」をコンセプトにしたアパレルブランド「otonadekodomo(オトナデコドモ)」を展開している。

(続きは、「日本流通産業新聞」9月3日号で)

〈プロフィール〉
赤尾翼(あかお・つばさ)氏
 子ども服のワゴン販売からスタートし、その後も小売業を営むが東日本大震災の影響を受けて廃業。17年、30歳で再び起業し株式会社オーチを創業した。「otonadekodomo」の洋服のほか、店舗や事務所などの空間デザインも手掛ける。目標は「世界に誇れる子ども服を作ること」。二児の父。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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