【人】 〈TRiCERA 井口泰CEO〉/子役時代の挫折乗り越え世界へ

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 TRiCERA(トライセラ、本社東京都、井口泰CEO)が運営している、アートを販売する自社ECサイト「TRiCERA.NET(トライセラドットネット)」は、国内外のユーザーから支持されている。購入者の約7割が海外顧客だという。同社を18年に設立した井口泰氏の座右の銘は、高杉晋作の辞世の句の一部、「おもしろきこともなき世をおもしろく」。「おもしろく」なるよう、能動的に自らとにかく行動し、自分の世界を変革していくというのが、井口氏の信条だ。井口氏の基礎を作ったのは、ドラマやCMで活躍していた子役時代の経験だったという。
 井口氏は小学5年生の時に自ら子役のオーディションに応募したのだという。以来、CM・ドラマ・映画など、子役として活躍した。順調そのものだった井口氏は、中学3年生のとき、人生初の挫折を味わったという。著名なドラマの主役オーディションの最終選考で、同年代の天才役者の実力を目の当たりにし、次元が違うと感じたのだ。その瞬間に役者の道を諦めたと話す。

(続きは、「日本流通産業新聞」」10月29日号で)

〈プロフィール〉
いぐち・やすし氏
 小学5年生から子役として活躍、中学卒業まで数々のCM・ドラマ・映画に出演した。高校中退後、16歳で、単身ニュージーランドへ渡り、2年間滞在。帰国後、国内大学に入学・卒業。老舗音響機器製造会社ディーアンドエムホールディングス、ドイツ最大手医療機器メーカーでキャリアを積んだ後、15年にNIKEに入社。NIKEでは入社1年で日本の直営店舗サプライチェーン統括マネージャーとなり、グローバルプロジェクトにも参画、日本国内で複数の新規プロジェクトを立ち上げた。18年11月に TRiCERAを設立した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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