【人】 〈Spelldata 竹洞陽一郎代表取締役社長〉/「必ず結果を」信念に

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 ウェブページの表示速度計測サービスなどを提供するSpelldata(スペルデータ、本社東京都)の竹洞陽一郎社長は「必ず結果を作る」ことを信念にしている。これまでの生き方では、楽な道を選ばず、自分が本当にやりたいと思える方へ突き進んできた。
 新聞配達をしながら大学に通った。学費を立て替えてくれる代わりに、新聞配達で得た給与から奨学金を差し引く「新聞奨学会制度」を利用し、勉学に励んだ。「そういう学生は当時多かった」(竹洞氏)と振り返る。
 高校卒業後、就職の道も考えていたが、「もっと学びたい。自分が何をやりたいかを含めて、いろいろ発見したい」との思いで大学進学を決めた。学びの中で、次第に世界を飛び回る外資系企業の社員になりたいと思うようになった。
 しかし、転機があった。司法書士にあこがれるようになった。きっかけは、アルバイト先の司法書士事務所で、商業登記に強みを持つ司法書士の下で働いたこと。竹洞氏も名だたる有力企業の商業登記に携わった。
 実力のある司法書士の背中を見て過ごしているうちに、「自分もこんなふうになりたい」と思うようになり、司法書士を志した。大学卒業後は、そのための勉強をしながら別の司法書士事務所で働いた。しかし、司法書士試験合格までの道は険しく、苦しさを感じるようになった。

(続きは、「日本流通産業新聞」9月30日号で)

〈プロフィール〉
竹洞陽一郎(たけほら・よういちろう)氏
 68年、青森県生まれ。93年、日本大学法学部政治経済学科卒業。96年まで法曹界で働いたのち、97年からIT業界へ。国内外のIT企業で経験や知見を積み上げ、14年にスペルデータを設立、現在に至る。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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