【人】 〈BEENOS 直井聖太CEO〉/変化に翻弄されないシンプル思考が鍵 (2022年1月27日号)

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 国内最大級の購入代行サービス「Buyee(バイイー)」などを展開するBEENOS(ビーノス)の直井聖太CEOは、コロナ禍における越境EC市場の拡大を前向きに捉えながらも、懸念点があるとみている。
 「21年の越境EC市場は、20年に引き続き非常に伸びた。中国以外の国への取引が急拡大したことを考えると、”新しい越境EC”が始まった年でもあった。一方、21年後半には再び物流面の混乱が生じた。国際スピード郵便(EMS)がエリアによって再開したので、物流が復活してきているかのように思う人もいるだろうが、航空便の数が減り、輸送できる荷物の量は減ったままだ」(直井CEO)と指摘する。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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