【人】 〈ブルーク 青松敬介代表取締役CEO〉/金融の経験が管理意識に

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 ECを中心にブランド時計を販売しているブルーク(本社大阪府)は21年3月期の売上高が、前年同期比で20%減となった。そんな中同社では、前年と同等の営業利益を確保できたという。その背景には、青松敬介代表取締役CEOの、徹底した管理意識があったようだ。
 青松氏は大学卒業後、銀行員として勤務していた。「バブル崩壊で倒産した企業を間近でたくさん見た。『?適当?では生き残れない』と強く感じた」と当時を振り返る。
 同社の会社運営の軸は、徹底した数値管理にあるという。創業当初から、自社開発の管理システムを導入している。
 「当社の開発したシステムでは、過去のビッグデータを基に、どの時計を何本仕入れたら、どれくらい売れるかといったことを割り出すことができる」と話す。自社の業務を、自前のシステムにより、仕組み化し、効率化。人の入れ替わりがあったとしても、経営には影響をほとんど及ぼさないようにしている。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月8日号で)

〈プロフィール〉
あおまつ・けいすけ
 山口県出身。大学入学を機に大阪府で暮らし始めた。大学卒業後は、新卒で金融機関に就職、銀行員として勤務した。その後、ベンチャー企業で化粧品の通販に携わる。00年7月にブルークを創業、ブランド時計のEC事業などを展開。一人旅が趣味で、訪れた国は50カ国近いという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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