【人】 <SOYOKAZE フードサービス推進部 齋藤政人部長> リスキリングで仕事充実(2023年11月02日号)

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 介護事業を手がけるSOYOKAZE(そよかぜ、本社東京都、中川清彦社長)の齋藤政人氏は、20代のときに抱いた危機感をきっかけに学び直し、50代の現在は「仕事が楽しい、好き」という気持ちを持てるようになった。EC業界の知識を学び、食事宅配サービス「食のそよかぜ」の事業の強化に生かしているという。
 「学生時代のアルバイトから、『責任を持って仕事をする』という意識は持っていたが、『やらされている感』があった」(齋藤氏)と20代を振り返る。仕事のスケールが大きくなるにつれて、「このままでは何者にもなれない。本気で勉強をし直さないといけない」と危機感を抱くようになったという。

(続きは、「日本流通産業新聞」11月02日号で)

<プロフィール>
 1973年、埼玉県生まれ。医療、介護分野での食事サービスに精通。全国に展開する介護施設「そよ風」における食事サービス全般を所管。バレーボール、ビーチバレーの元国体選手。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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