【ヒットの秘密】 累計販売で2・5万台超え〈デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」〉/動画やSNS活用で需要喚起 (2022年1月20日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

最新機種の「ミラーカム2」

 モビリティ関連製品の製造販売を行うネオトーキョー(本社東京都、菅谷義博社長)が19年から販売しているデジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」の累計販売台数が2万5000台を突破した。
 ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)は消費が一巡して、市場成長が鈍化している中、機能面に加えてデザイン性を追求。製品設計と販促力で需要を喚起している。
 販促手法は、動画やSNSなどを中心に認知を広げた。SNSでの広告を効果的に活用し、イメージを訴求した。「見た目の良さから入ってくる顧客が多く、機能面は付加価値的な要素として購入するユーザーが多い」(菅谷社長)と話している。
 ミラーカムのようなドラレコ製品はこれまでも販売されていたが、従来品を見直してマーケティングを行った。製品の特徴や魅力に加えて、見せ方などが不十分という課題を見つけ、新たなマーケティングを実施。「本体の取り付け方法を簡易的にするだけでなく、ECサイト上のコンテンツや動画による訴求もしっかりと作っている」(同)。EC専用商品であることを考慮して、コンテンツの制作には特に力を入れたという。
 21年11月1日には、ミラーカムシリーズの最新機種「ミラーカム2」(税込3万2800円)を自社通販サイトで販売を開始。最新機種では大型のIPS液晶やスクリーンを採用し、シリーズの中でも高精細化された解像度にした。車の前と後ろに付けるカメラの撮影映像はフルHD画質のまま録画。視界が大幅に広がることに加え、証拠映像としても残せるクオリティーに設計している。

夜間でも画像がはっきり映る

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

ヒットの秘密 連載記事
List

Page Topへ