【ヒットの秘密】 3歳からプログラミング〈「プリモトイズ キュベット」〉/アマゾンで知育玩具賞受賞

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3歳からプログラミングが学べる「プリモトイズ キュベット」

 英国の玩具メーカーであるプリモトイズ(本社英国・ロンドン、フィリップ・ヤコブCEO、(電)03—6261—510)は、3歳からプログラミングが学べる知育玩具「プリモトイズ キュベット」を販売している。カラフルなブロックとロボットを使って、コーディング言語やコンピュータープログラミングの基礎を学習できる。発売から2年弱で、世界で4万台を販売。17年にはAmazonの知育玩具大賞の部門賞を受賞した。
 同商品は、木製のロボットとコントロールパネル、布製のマップ、冒険のストーリーブックがセットになっている。プログラムの基盤となる本体にブロックをはめ込み、ロボットとブルートゥースで同期すると、ロボットが動く。ストーリーブックに沿って、ブロックを使ってマップ上でロボットの進む方向を決め、ロボットを動かす仕組みだ。
 同商品は、考える工程を養う知育玩具だという。プログラミングでは間違った行程を修正する作業を「デバッグ」という。目的地にたどり着くために、いかにデバッグし、ロボットにどの行程をたどらせるかといった「課題解決力」を学ぶことができるとしている。
 政府は、20年に、小学校の学習指導要領にプログラミングを必修科目として盛り込むことを発表している。プリモトイズ日本販売総代理店は「このおもちゃは、親が子供にプログラミングを教えたり、親自身がプログラミングの基本的な概念を理解する上でも役に立つおもちゃだ」(広報)と話している。
 ロボット、コントロールパネル、ブロック16枚、布製のマップ、ストーリーブックを入れた本商品の箱の大きさは、幅280ミリメートル×高さ260ミリメートル×奥行145ミリメートル。ロボットとコントロールパネルはそれぞれ単三乾電池3本で起動する。価格は税別2万9600円となっている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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