【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第529回 鮭料理専門ECサイト <「千年鮭きっかわ」> 伝統的な特有の味と、新しい食べ方で全国に広まる(2026年3月26日号)

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吉川真嗣氏

吉川真嗣氏

 新潟県村上市は「鮭のまち」として知られ、その調理法は100種類を超えるという。鮭加工販売の老舗「千年鮭 きっかわ」では、村上の伝統を受け継ぐ「鮭の塩引き」をはじめ、「Madam Kikkawa(マダムキッカワ)」ブランドで洋風鮭料理を提供するなど、独自のこだわり料理で全国にファンを増やしている。商品の魅力、反響、発信したい思いなどについて、15代目の吉川真嗣社長に聞いた。

◆特徴・人気商品

 村上の伝統料理の中で”鮭料理の横綱”と言われるのが塩引き鮭。塩を引いた鮭を寒風にさらして発酵・熟成させることで、うま味が凝縮されていく。きっかわでは、代々自然にこだわった製品づくりを行っている。
 「『鮭の塩引き』は、この地でしか作ることのできない、村上の気候風土が作り出す味です。普通の塩鮭とは異なり、熟成することによって生まれる独特のうま味が特徴であり、人気の理由です。きっかわでは代々、添加物や化学調味料はもちろん、酵母エキスなど安易なものを使わず、天然素材で手間暇かけて手作りし、発酵や熟成により時間をかけて生み出される日本古来の食の素晴らしさを貫いています」
 また、一度発酵させた鮭を、独自製法でじっくり低温熟成させた「鮭の生ハム」も、この店ならではの人気商品だ。
 「口の中に広がるふくよかな味わいが特徴です。そのまま食べても、丸く握ったご飯に乗せ、手まり寿司にして食べるのもおすすめ。ワインにもよく合います。燻製ではなく、スモークサーモンとは全く違う独自の味わいがあり、多くの方から高い評価をいただいています」


◆取り組み

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月26日号で)

<運営会社概要>
【運営】株式会社きっかわ
【ショップ開設時期】2003年
【EC運営人数】2名
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】らくうるカート
【配送委託先】ヤマト運輸

鮭の塩引き

鮭の生ハム

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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