【こだわり商品開発】 イデアインターナショナル〈「BRUNOシリーズ」〉/ヒット商品のシリーズ展開に成功

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ムーミンとコラボしたホットプレート「BRUNO」

 RIZAPグループで、生活雑貨の製造販売を行うイデアインターナショナルが製造するホットプレート「BRUNO(ブルーノ)」は、19年3月末時点で販売台数が累計140万台を突破した。多彩なカラー展開や、ムーミンとコラボしたバージョンなどホットプレートのラインアップを拡充。「ブルーノシリーズ」として生活雑貨やアウトドア用品も展開し、売り上げを拡大している。
 イデアインターナショナルの18年7月―19年3月期(第3四半期)の売上高は、前期比86.9%増の113億3000万円だった。急成長をけん引しているのが「ブルーノシリーズ」だ。
 「ブルーノ」のホットプレートは、デザイン性が高く、女性を中心に人気を集めている。カラーバリエーションが豊富なだけでなく、ムーミンなどのキャラクターとコラボした商品も開発している。
 森正人社長は「ムーミンのキャラクターを使った商品では一番の売り上げだと聞いている」と紹介する。
 コラボの際にはただムーミンのデザインをあしらうだけではなく、立体的なムーミンを取っ手にしたり、キャラクターの焼き型もセットにするなど工夫している。
 現在はホットプレートだけでなく、ミキサーや鍋、食器などのキッチンアイテム、掛け時計や加湿器、照明などインテリア、チェアやランチバッグなどアウトドアと、ラインアップを広げている。ホットプレートなどから購入し、デザインを気に入った顧客が、シリーズのアイテムを購入しているという。
 海外販売も好調だ。「中国の大手ECモール『天猫(Tモール)』では、多機能家電ジャンルで売り上げナンバーワンになっている」(森社長)と言う。
 「ブルーノシリーズ」の人気は海外にも広がっており、今後もさらに商品開発に注力する計画だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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