【受賞店に聞く】 〈ヤフーエリアワード2019 北海道 DIY・インテリア部門2位〉ボクらの農業ECヤフー店/「選びやすい」付加価値を追求

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商品の選び方を紹介する

 農作業用品の通販を手掛けるレクモ(本社北海道、塚田博信社長)は、ヤフーショッピング「エリアアワード2019」の北海道エリアで、DIY・インテリア部門の2位を受賞した。19年1月期の売上高は前期比30%と伸長。20年1月期も、30%増収を見込んでいる。商品選びのサポートを充実させていることが顧客満足につながっている。
 サイトでは、価格だけでなく、性能や使用目的に応じた商品の選び方を紹介している。
 たくさんのメーカーが同じ種類の機種を扱っているため、顧客にとっては、店員がいないとどれが自分にとって最適な機種なのか分かりにくい。「商品の選び方や説明を充実させ、できるだけ分かりやすくしている。お客さまからの反響にもつながっている」(塚田社長)と話す。
 例えば高圧洗浄機を選ぶとき、洗車や壁面の掃除など目的に合った性能のものを選ぶ必要がある。同じ水圧でも、作業時間を短くしたいときは、吹き出す水の量が多い機種を薦める。
 そのほか、顧客のこだわりから商品を絞り込むタグを設置。移動式のキャリーの有無などが選べる「運び方」や、電源コード式やバッテリー式などが選べる「動力」など、多方面からのアプローチで顧客の機種選びを助けている。
 商品数は10万点以上。農作業の種類や、それぞれの用途に合わせた機種を取り揃えると、自然と膨大な商品数になるという。「本社は『農業王国』の北海道。最先端の商品情報がいち早く入ってくる」(同)という強みもある。18年秋にはサイトをリニューアルし、商品を探し出しやすい仕様にした。「広告出稿に特別力を入れているわけでないが、『選びやすい』『分かりやすい』というお客さまにとっての付加価値を追求している」(同)と話す。
 顧客からの問い合わせメールにはその日のうちに返信するなど、カスタマーサポートも重視している。


【データ】 
■販売チャネル「自社サイト」「楽天市場」「ヤフーショッピング」
■導入システム「メイクショップ(カート)」
■外注先「西濃運輸」「福山通運」「日本郵便」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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