【モール受賞店に聞く】〈阪神酒販「ドリンク屋」〉/PB強化でEC売上10%超増

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ITソリューション部部長代理 村井千尋氏

 飲料の製造、販売を行う阪神酒販(本社兵庫県、檜垣周作社長)は「楽天SOY2017」で水・ソフトドリンクのジャンル大賞を受賞した。プライベートブランド(PB=自主企画)商品の開発、顧客対応を強化したのが受賞理由だ。運営するECサイト「ドリンク屋」の売り上げは15年以降、毎年10%を超えるペースで伸長している。
 ECサイトでは仕入れ商品のほか、飲料メーカー5社とそれぞれ共同開発したPB商品も販売する。最初のPB商品は、15年に発売した無調整豆乳「ソイ ビバレッジ」。低価格競争に対応するのが狙いだった。
 次に注目したのが特定保健用食品(トクホ)飲料だった。トクホ飲料のシリーズ商品「ぷらすの」の緑茶を発売。1本当たりの価格を、他社商品の半額程度に設定し、ECサイトの売れ筋商品に育てた。「ぷらすの」では炭酸水やジャスミン茶などもシリーズ展開している。
 最も新しいPB商品は、紙パック型のスムージー「ぷらすの野菜1日分+アサイー&ゴジベリー入 スムージー」で、常温保存できるのが特徴だ。開発期間に約1年を費やした。自社でパッケージ製作を手掛けたほか、サンプルを15回程度、作り直して完成させたという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月29日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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