【受賞店に聞く】 〈楽天SOY2018 キッチン用品・食器・調理器具ジャンル賞〉アサヒ軽金属楽天市場店/広告訴求だけに頼らず商品力強化へ

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営業部EC事業室・川東孝輔氏

 キッチン用品の製造・卸を手掛けるアサヒ軽金属(本社大阪府、和倉靖治社長)が運営する「アサヒ軽金属楽天市場店」は1月29日、「楽天SOY(ショップ・オブ・ザ・イヤー)2018」でキッチン用品・食器・調理器具ジャンル賞を受賞した。
 同社の主な顧客は50代以降の女性だが、今後は顧客年齢層を広げ、子育て世代の顧客獲得を狙う。広告訴求だけに頼るのでなく、商品ラインアップの拡充や、他事業者とのコラボにも積極的に取り組んでいく。
 楽天市場には17年11月、出店を開始。楽天市場のセールイベントの内、全会員対象・全ショップ対象の「お買い物マラソン」のように規模が大きいものには必ず参加するようにしている。認知拡大が狙いだという。クーポンを発行したり、ポイント付与の倍率をアップさせたりして、ショップページを訪れた顧客を引き付けるための取り組みにも力を入れている。
 楽天市場での広告出稿は、RPP広告(クリック課金型広告)が主軸。月に400万円ほど出稿している。
 一方、「広告出稿だけに頼るのではなく、商品力でも勝負したい。当社は高価格帯の圧力鍋が主力だが、新規のお客さまの獲得につながるような、新たな切り口の商品の開発にも注力している」(営業部EC事業室・川東孝輔氏)と言う。
 同社の主要顧客は、50代後半~60代女性だが、ネット通販では、20~40代の子育て世代を獲得したいという。
 19年からは、ディズニーとコラボした商品を続々発売。ディズニーのキャラクターがあしらわれたキッチンマットや、弁当箱などを販売している。顧客の反響を見ながら、子育て世代をターゲットとした商品の拡充にさらに力を入れていくとしている。
 「楽天市場に出店している、他の事業者とのコラボも積極的に行いたい。当社はキッチン用品を手掛けているので、例えば食品を扱う事業者とのコラボなども考えている。双方の認知・売上拡大につながればうれしい」と意気込みを話す。同じモールに出店している事業者同士ならではの企画を考えたいと語る。


【データ】 ■販売チャネル「自社サイト」「楽天市場」「ヤフーショッピング」「アマゾン」■導入システム導入システム「フューチャーショップ(ECサイト構築)■外注先ヤマト運輸

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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