【成長ショップ物語】 〈「ロハコ」〉/”独自価値EC”に転換、さらに収益拡大

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「ロハコ」の自社配送比率が拡大

 アスクルが運営する日用品のECサイト「ロハコ」の19年5月期売上高は、前期比23.1%増の513億9500万円だった。20年5月期は、「独自価値ECへの転換に注力する」(BtoCカンパニー吉岡晃COO)と言う。独自商品の展開と自社配送比率の増加により、さらに収益を拡大する計画だ。
 17年2月に発生した物流センターの火災や、近年の宅配運賃の高騰の影響が尾を引いていた。しかし、「AVC日高」や「AVC関西」などのセンターを新規稼働し、自社配送比率を18年6月時点の10%から19年5月末には36%に拡大。「センター火災と宅配クライシスのマイナスを克服した」(岩田彰一郎社長)と話す。
 20年5月期は”独自価値EC”に転換するため、メーカーとの共同開発商品やBtoBで取り扱っている独自商品、EC向けデザイン商品などの「独自価値商品」の販売を強化する。20年5月期に「独自価値商品」の販売シェアを2倍に増やす計画だ。

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月11日号で)

【データ】 ■販売チャネル「自社サイト」

売上総利益率を高め、変動費率を低減

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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