【成長ショップ物語】 〈レナウン〉/スーツのレンタル事業会員数が順調に拡大

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
ダーバン戦略事業部企画商品部UXユニット着ルダケユニットマネージャー・越田耕一氏

ダーバン戦略事業部企画商品部UXユニット着ルダケユニットマネージャー・越田耕一氏

 レナウンが手掛けるビジネススーツの月額定額利用サービス「着ルダケ」の会員数が順調に拡大している。実数は非公開だが、秋冬用のビジネススーツにおいては、会員数の目標数値を2カ月前倒しで達成した。2022年までに会員数1万人超えを目標として掲げており、現在は複数の異業種と協業しながら同事業の業容拡大を図っている。
 「着ルダケ」は18年7月にスタートしたビジネススーツのレンタル事業。各プランに応じてスーツやシャツなどを貸し出す。春夏物と秋冬物を用意しており、衣替えの時期には着用していたスーツのクリーニングおよび次シーズンまでの保管にも対応する。
 サービス開始の発端は16年。経営企画室と社長の間で「従来ないビジネスモデルをビジネススーツで行う」という話が上がった。「アパレル業界は毎シーズン商品が出るが、古い衣類はどうするのか考慮してこなかった。

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月16日号で)

【データ】 ■販売チャネル「自社サイト」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

成長ショップ物語 連載記事
List

Page Topへ