【成長ショップ物語】〈山谷産業〉/PBのペグが40万本の大ヒット

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山谷武範社長

 キャンプ用品のECを運営する山谷産業(本社新潟県、山谷武範社長)は楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2017を受賞した有力店舗「村の鍛冶屋」を運営している。PBのキャンプ用テントのペグ(杭)を2013年に発売したところ、大ヒットした。1本800円のペグが、17年4月〜18年3月までの1年間で40万本以上売れたという。
 同社は03年にヤフーオークションに出品する形でECをスタートした。山谷社長がキャンプ用品の需要の高まりを感じ、13年ごろにPB商品の自社開発に着手した。大手キャンプ用品メーカーが販売している商品を研究し、より使いやすいデザインの商品を開発することにしたという。
 同社のペグは、同社が所在する、物作りで有名な燕三条のメーカーで製造している。楕円形で、地面に打ち込んだ時に回転しづらい設計となっている。他社製品は黒や茶色のものが多いが、紛失しにくくなるよう、同社では、ピンクや青など、カラーバリエーションを増やしているという。強度が高いため、コンクリートに打ち込むことも可能。熊本地震などの際には、避難生活者から求められることも多かったとしている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月10日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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