【EC向けサービス事例】第94回<ジグザグ「Worldshopping.global>/導入サイト 「ディノスオンラインショップ」

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
越境ECサービスの活用イメージ

越境ECサービスの活用イメージ

”越境ECサービス導入、海外販売強化”


 ディノス・セシール(本社東京都、石川順一社長)は7月26日、ECサイト「ディノスオンラインショップ」に越境ECサービス「WorldShopping.global(ワールドショッピング グローバル)」を導入した。海外ユーザーがスムーズに商品を購入できるようにすることで越境ECへの対応を強化する。
 ジグザグ(本社東京都、仲里一義社長)が提供する「ワールドショッピング グローバル」は、連携した国内のECサイトの商品を海外ユーザーの代理で購入し、海外に発送するサービス。日本語以外に英語や中国語にも対応しており、125カ国に商品を配送できる。
 ディノス・セシールは同サービスと商品データベースを連携することにより、自社サイトを多言語対応にしたり、海外発送の手続きを行ったりすることなく、海外ユーザーに商品を販売できるようになる。ディノス・セシールが海外ユーザーに直接販売するのではなく、ジグザグに販売する形になるため、不正決済などのリスクもないという。


(続きは、「日本ネット経済新聞」7月28日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

EC向けサービス事例 連載記事
List

Page Topへ