【BtoB―EC向けサービス導入事例】 〈「Bカート」〉総合商社「フジテックス」/取引先への対応で販路拡大

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ウェブ事業部・瀬尾雄平氏

 環境・販売促進製品関連商社のフジテックス(本社東京都)は現在、六つのBtoB―ECサイトを運営している。
 今年で創業41周年を迎えるフジテックスは、ラミネート機器やポスター出力をする大判プリンターなどを取り扱う「販促・出力加工事業」、廃棄物処理をするシステムを販売する「環境リサイクル事業」、医療機関向けのサプリメントなどの「健康事業」といった分野まで幅広く事業を展開する。
 営業社員は約100人が在籍。八つの各業態別に営業社員が、法人向けのルート営業や、展示会などで接点を得た法人への新規取引先の開拓を行っている。
 取引先からの注文はほぼFAXで受け付けていた。例えば、量販店の場合は店舗ごとの注文が多かったという。注文を受けると物流倉庫へ発注の指示を出すという流れだ。
 2000年前半にBtoB―ECサイトを立ち上げた。商材ごとに六つのECサイトに分けて運営している。大型の商材の営業は社員が対面で行う。ECサイトでは、数千円から30万円の消耗品系の商材を中心に扱っている。メーカー製品で、製品情報も多く、広く知られている消耗品などが売れるケースが多い。
 営業社員が訪問する企業は大口の顧客が中心だった。一方で、年に1~2回程度の発注をする企業に対しては思うように訪問できていなかったという。こうした小口の取引先に対応する目的でECサイトを立ち上げた。

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月22日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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