【EC向けサービス事例】第151回 東南アジア向け化粧品口コミプラットフォーム「コスメリア」/導入サイト「ドクターズコスメセレクトショップ」/認知拡大と需要の創出が狙い

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「コスメリア」の鎌形諭取締役(左)とエクセレントメディカルの和泉良太グローバル戦略室室長(右)

「コスメリア」の鎌形諭取締役(左)とエクセレントメディカルの和泉良太グローバル戦略室室長(右)

 オリジナル化粧品やサプリメント「ドクターズコスメ」を販売するエクセレントメディカル(本社福井県、橋本慎太郎社長)は、日本の化粧品を口コミで紹介する情報サイト「コスメリア」を通じて、東南アジアに向けた認知拡大に取り組んでいる。コスメリアが17年12月からスタートした化粧品の越境ECにも出品している。現地での認知度を拡大するとともに、現地の需要をリサーチするテストマーケティングとして利用している。
 「コスメリア」は16年4月、フェイスブック上で日本の化粧品を広める情報プラットフォームとして開設された。現在のユーザー数は約10万人。17年12月にはECサイト「コスメリアウェブストア」を開設し、日本の化粧品の販売も行っている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月18日号で)

<サービス概要>
東南アジアに向けた、日本の化粧品の口コミ情報プラットフォーム。フェイスブック上で展開しており、東南アジアの女性約10万人がユーザーとして登録している。登録した日本の化粧品については、8カ国語で口コミの集約を行う。17年12月には情報サイトと連携したECサイト「コスメリアウェブストア」を開設。情報サイトに掲載されている商品の販売も行っている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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