【EC向けサービス事例】第146回 SNSアプリ「+genic(ジェニック)」/導入サイト 「HOLYCRAP!(ホーリークラップ)」/写真から購入で成約率向上

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
「ジェニック」ではSNS機能を通じ、自社ブランド商品の認知を高めることが可能

「ジェニック」ではSNS機能を通じ、自社ブランド商品の認知を高めることが可能

 靴の製造、販売を手掛けるHOLYCRAP!(ホーリークラップ、本社東京都、富田加奈社長)は7月、サムライソード(本社東京都、比企良公社長)が提供するSNS型のショッピングアプリ「+genic(ジェニック)」を導入した。SNS上に商品画像を配置し、タグ付けを行うことで、ユーザーは写真をクリックするだけで商品を購入できる。商品に興味を持ったユーザーが欲しいタイミングで購入できる仕組みを整えることで、成約率の向上につなげていく。
 「ジェニック」は、ショッピング機能とSNS機能を付属したアプリ。ショップ作成機能が付属しており、誰でも手軽にショップを運営することができる。
 ホーリークラップは、オリジナルブランドによる女性用の靴を製造。「ジェニック」を通じて商品を販売している。「ジェニック」の月額使用料は無料で、商品が売れるごとに商品価格の数%をサムライソードに支払う仕組み。

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月14日号で)

【システム概要】
 ショッピング機能とSNS機能を兼ね備えたアプリ。ユーザーはショップが投稿した写真から直接商品を購入することが可能。商品購入までの作業を簡略化することで、高い成約率が期待できる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

EC向けサービス事例 連載記事
List

Page Topへ