【”集客”成功のメソッド】 〈小田急百貨店〉店舗イベントでEC会員獲得/1週間で200人入会も

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事業創造部・eビジネス担当・樋口光太郎統括マネジャー

事業創造部・eビジネス担当・樋口光太郎統括マネジャー

 小田急百貨店(本社東京都、樋本達夫社長)は、店舗で行う化粧品の販促企画でEC会員を獲得している。販促イベントに訪れた顧客のうち、EC会員に入会した顧客には菓子などノベルティーを進呈。1週間の販促企画期間で、約200人のEC会員を獲得している。
 3店を運営している店舗では、季節限定化粧品の販促企画「コスメラッシュ」を3カ月に1度実施。来店者に対し、入会時に付与する割引クーポンなどを紹介し、入会を促している。
 「店舗と連携して認知度を向上させ、会員を増やしたい。中元のシーズンは、店舗の顧客にECサイトを紹介するビラやティッシュを配っている」(事業創造部・eビジネス担当・樋口光太郎統括マネジャー)と説明する。

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月21日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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