【コールセンター】 カスタマーリレーションテレマーケティング/アウトバウンドで増収/20年に売上100億円が目標

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小林祐樹社長

 カスタマーリレーションテレマーケティング(本社大阪府、小林祐樹社長、(電)06—7711—0203)の業績が順調だ。17年3月期の全社売上高は93億円となった。同社の強みはアウトバウンド。インバウンドを行う企業が大半を占める中、あえてアウトバウンドを強化することで他社との差別化を図り、売上高を伸ばし続けている。20年までに売上高100億円を目標に掲げており、株式上場も見据えている。
 受託業務量のうち、インバウンドとアウトバウンドの割合は2対8。さらにクライアントの内訳は、情報・通信系が6割、通販・物販系が2割、金融2割となっている。クライアント数は順調に拡大しており、前年比で約30社増加した。最近は通販系のクライアント数が増加傾向にあるという。
 クライアントからの要望で多い声は、売り上げの伸び悩み。クライアントの売り上げを伸ばすために、アウトバウンドサービスを提供している。
 「インターネット通販とアウトバウンドは相性が良い」と小林社長は話す。例えばネットで申し込みをして資料請求で終わった顧客や、離脱した顧客に電話をかけた際、不満や要望をヒアリングする。顧客の生の声は、クライアントの課題を見つけ出すのに効果的。エンドユーザーの意見は、マーケティングに生かすこともできるという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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