【通販・訪販向け決済 〈訪販・NB〉】 〈ネットワークビジネス向け〉アクシズペイメント決済代行・導入事例【DAIYAMONDLIFE】/サポート体制と高セキュリティーを強みに(2021年8月19日号)

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DAIYAMONDLIFE・近藤秀仁社長

DAIYAMONDLIFE・近藤秀仁社長

 羊膜エキスと酵素、ローズウォーターを配合した健康食品「DAIYAMOND11(ダイヤモンドイレブン)」をネットワークビジネス(NB)で展開するDAIYAMONDLIFE(ダイヤモンドライフ、本社福岡県、近藤秀仁社長)は、設立3年目で売上高20億円を超える急成長を遂げている。コロナ禍で拡大する副業需要を捉え、NB未経験者を中心に新規会員を獲得している。
 ダイヤモンドライフは、「仕事をしないと稼ぐことはできない」をコンセプトに、プレゼンターボーナスや、一定の期間内に4人の直紹介を出すと、NBと別のコミッションを得られるプロモーションなどを充実させて、組織を拡大し、増収につなげている。
 同社では、定期購入の決済手段としてクレジットカード、口座振替の2種類を用意しており、定期購入におけるクレジットカード決済の割合は全体の約3割を占める。3ポジ登録を中心に定期購入を契約する会員が増えたことにより、安定した収益増加が業績を底上げしているという。
 ダイヤモンドライフの急成長を陰で支えているのが、クレジットカード決済サービスを手掛けるAXES Payment(アクシズペイメント、本社東京都、知念哲也社長、(電)03―3498―7730)の決済サービスだ。
 18年11月に、アクシズペイメントのサービスを導入した。クレジットカード決済を導入するにあたり、さまざまな決済代行会社を調べていたが、豊富な導入実績とノウハウに裏打ちされたサポート体制と高セキュリティーな決済環境に安心感があったという。 近藤社長は、「NB主宰企業を立ち上げたばかりのときに、決済の仕組みについて右も左も分からないうえ実績もなかったにも関わらず、丁寧に対応してくれて、クレジットカード決済を安心して利用できる安全性の高い環境をすぐに整えてくれた」と振り返る。
 同社では、主力製品がサプリメントであるため、定期購入を契約する会員が多いことから回収率の高いクレジットカード決済を推奨している。ここ数年でクレジットカード決済は少しずつ増えているが、「会員の中にはクレジットカードを持たない人もいるので、会員への啓発も不可欠」(近藤社長)と話している。
 現在、ダイヤモンドライフのリピート率は9割を超えており、リピートする会員が増えれば、クレジットカード決済の取扱もさらに増加するとみている。
 アクシズペイメントには、NB主宰企業と一緒に業界を盛り上げる企画を期待しているという。例えば、同社がクレジットカードで決済をした会員を対象に送料無料キャンペーンを実施してクレジットカード決済の取扱を増やし、アクシズペイメントが年間の取扱手数料を安くするといった企画が実現できれば、双方のメリットにつながるとしている。
 また、「オフライン(電話登録)決済」は、音声ガイダンスで24時間いつでもどこでも電話一本でクレジットカード情報が登録できるので、会員の利便性向上だけでなく業務効率化にもつながっており、メリットを感じているという。


【アクシズペイメント 決済サービス概要】

 AXES Payment(アクシズペイメント)の決済サービスは、NB主宰企業に130社以上の導入実績を持つ。カスタマーサポートセンターを自社で運営し、会員からの問い合わせに専門スタッフが24時間365日対応できる体制を構築している。
 NB業界の特徴とニーズを汲み取り独自に開発したNB専用の決済システムを提供しているのが最大の強み。特に会員の利便性と主宰企業の回収率を追求して改良を重ねた「オフライン(電話登録)決済」は、専用の電話番号に電話するだけでクレジットカード情報が登録できるため、クレジットカード決済サービス導入企業の9割が採用している。同社では、クレジットカードの不正利用を防止し、安心・安全な決済サービスの利用環境を整備していく観点から、オンライン・オフラインセットでのセキュリティコードによる本人認証の導入を提案、さらなるセキュリティー強化を推進している。

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