【通販・訪販向け決済 〈通販・EC〉】 GMOペイメントゲートウェイ〈通販・EC向け 不正防止サービス「Sift」〉/決済不正防止「Sift」を提案/転売や不正購入をAIで防止

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 GMOペイメントゲートウェイは、セキュリティー対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス(本社東京都、池田遵社長)と米シフト(マークオレセンCEO)の機械学習を活用したクレジットカード決済不正防止サービス「Siftデジタルトラスト&セーフティスイート(SaaS)」に関する代理店契約を締結し、「不正防止サービス(Sift)」としてEC事業者を中心に提供している。
 不正防止サービス「シフト」は、地理情報やページ遷移、アクセス時間、デバイス情報などについて不正ルールを設定し、不審なカード取引を識別・通知するセキュリティーサービス。不正利用の手法に対するルールの最適化を人工知能や機械学習の技術を活用して自動で行う。EC事業者は自社で不正ルールのチューニングを行う必要がなく、ECサイトに最適な対策を行うことができる。
 ECサイトやモバイルアプリに「シフト」のジャバスクリプトやAPIを埋め込み連携させて簡単に実装できる。取引内容の分析結果は専用の管理画面上で確認できる。そのため、不正防止の対策の導入や運用のハードルが下げられる。
 加盟店は、提供する総合決済プラットフォーム「PGマルチペイメントサービス」仕様のジャバスクリプトやAPIを埋め込むことで手軽に導入でき、開発負担などの導入費用が軽減できる。不正傾向の自動学習機能は、不正と判断した取引やチャージバックの情報のフィードバックにより、自動でチューニングしてくれる。
 吉野家が運営するECサイト「吉野家公式通販ショップ」では、コロナで売り上げが拡大すると同時に不正注文も急増。20年2月下旬頃から、高額なカード注文を中心に不正利用され、3カ月間で約40件、累計で160万円以上の損害が発生していた。
 導入から3カ月が経過する頃には1カ月に1件程度まで減少したと同時に、見逃しを大幅に減らすことができた。1日にレビューにかかる時間は30分程度となり、疑わしい注文1件ごとに確認に30分から1時間かかっていたが、大幅に対応時間が削減されたという。

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