【通販・訪販向け決済〈ネットワークビジネス向け〉】 〈アクシズペイメント決済代行・導入事例「アライヴン」〉NB主宰企業に100社超導入/リピート購入にクレジットカード決済が貢献

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 アライヴン(本社東京都、大井康之社長)は2005年9月に創業し、独自の遠赤外線バイオセラミック技術で知られるブラジルの美容健康ブランド「インヴェル」製品の日本における独占販売を手掛けるほか、ヒト由来幹細胞培養液を配合した高機能エイジングケア化粧品「ライヴァージュ」シリーズなどを主力製品としてネットワークビジネス(NB)を展開している。
 アライヴンでは、クレジットカード、代引き、銀行振込の3種類の決済手段を用意しているが、リピート購入においてはクレジットカード決済が6割強を占めるまでになっており、安定した継続利用(リピート購入)が全体の売り上げを押し上げているという。リピート購入を陰で支えるのがクレジットカード決済サービスを手掛けるAXES Payment(アクシズペイメント、本社東京都、青山綾子社長、(電)03―3498―7730)の決済サービスだ。アクシズペイメントを採用したのは、信頼を置いている電算会社との連携がスムーズだったからだという。
 アライヴンではウェブ注文のほかに、東京・福岡のサロンでクレジットカード決済が利用できる環境を整えているのに加えて、新規登録商品購入時に、付随している専用申込書を利用し専用の電話番号に電話するだけで簡単にクレジットカード情報を登録できる「オフライン(電話登録)決済」を採用している。
 「オフライン決済」は、お客さまが自動音声ガイダンスで案内される決済IDを取得するだけで、クレジットカードの登録が完了、24時間いつでも受付可能なのも利点となっている。
 同社では、ホームページでの情報発信を強化しており、「さまざまな情報を見ていただくことを目的に会員さまをウェブへ誘導し、そこからご注文いただくと送料が無料になるというメリットを打ち出しています。クレジットカード決済は、他の決済手段と比べてスタッフの業務効率化が図れるうえ、われわれの戦略とも非常に親和性が高い支払方法。オートシップの観点からも、製品を長く使っていただくためにクレジットカード決済は有効です」(同社)と話す。
 またアクシズペイメントについては決済サービスの利便性に加え、「業界の最新動向やセキュリティー対策に関してこまめに情報提供いただけるので、余裕をもってサービス運用やシステムを変更できていて、とても満足している」と加盟店のサポート体制についても評価していた。
 アライヴンでは、今後アジアへの海外展開を視野に入れていることもあり、SNSを活用した動画プロモーションやマーケティングにも積極的に取り組んでいる。5月にはLINE公式アカウントを開設し、代表の講演やセミナーの動画など、タイムリーな配信を行うほか、会員との関係性を育むコミュニケーションツールとしても役立っており、導入に手応えを感じているという。こうした取り組みが、スマホやタブレット端末などに苦手意識を持つ年配の会員が利用するきっかけとなれば、より一層会員との関係強化が図れるうえ、増加傾向にあるウェブからの注文もさらに増加し、クレジットカード決済の利用率も上がっていくとの考えだ。


【アクシズペイメント 決済サービス概要】
 AXES Payment(アクシズペイメント)の決済サービスは、NB主宰企業に100社以上の導入実績を持つ。カスタマーサポートセンターを自社で運営し、会員からの問い合わせに専門スタッフが24時間365日対応できる体制を構築している。
 NB業界の特徴とニーズを汲み取り独自に開発したNB専用の決済システムを提供しているのが最大の強み。特に会員の利便性と主宰企業の回収率を追求して改良を重ねた「オフライン(電話登録)決済」は、専用の電話番号に電話するだけでクレジットカード情報が登録できるため、会員の年齢層が高いNB主宰企業に好評で、クレジットカード決済サービス導入企業の9割が採用している。また、この「オフライン決済」は、土日祝日関係なく音声ガイダンスで24時間受付可能なため業務コスト削減に直結、コールセンター業務の効率化といった面からも導入メリットが大きい。

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