【ネットショップ 「売れる」デザイン・演出テクニック】連載72 「読ませる文章デザインテクニック」

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 商品ページやLPを制作する際、商品のスペックや説明文に力が入りページ全体の文字数が極端に多くなってしまうことがあります。
 消費者が商品に興味を持ってページを見てくれても、文字の要素が続くと読み進めるうちにだんだん飽きてしまいます、そして、そのページから離脱してしまうこともあります。
 今回は消費者の心を離さない文章のデザインについてレクチャーします。

■効果的に「、」「。」を使おう!
 ランドセルを紹介する商品ページを仮定して考えてみましょう。
 ランドセルには、教科書を入れるカバンとしての用途があります。ランドセルの商品説明では、小学生が6年間使用することを考慮し、見た目だけでなく、機能性をアピールすることが重要になります。
 多くの場合、商品の全体像が直感的に分かるように商品画像を用いて訴求するケースがほとんどです。
 説明する要素の多さに比例して、付随する説明文も長くなります。
 販売者側は「商品の良さを伝えたい」という一心で、説明文の文字数を増やし情報を充実させようとします。ただ、消費者が求めていない情報まで長い文章で説明していることもあります。

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月15日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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