【特集 楽天市場向け神ツール】 ネットショップ支援室〈受注管理システム「アシスト店長」〉/APIを公開/外部システム連携を強化

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 ネットショップ支援室(本社東京都、泉成人社長)が提供するECサイトの受注管理システム「アシスト店長」は、多店舗の受注処理や在庫管理、顧客管理などを一元化できる。20年6月、受注・顧客情報を取得できるAPI機能「アシスト店長API」の提供を開始した。外部システムとの連携機能を拡充することで、導入企業のさらなる拡大を図っている。
 「アシスト店長」は大手ECモールや大手カートASPに対応している。アスクルが運営する日用品EC「ロハコ」とも連携。今年9月には、カートシステム「フューチャーショップ」とのAPI連携にも対応する予定だ。
 「アシスト店長API」を提供したことで、基幹システムや販売管理システム、物流管理システムなどと連携しやすくなった。導入企業側で連携できるため、迅速に連携できる点が好評だという。
 「要望が多かったヤフーの入金ステータスの取得に対応した。前払いの決済手段の入金状況を『アシスト店長』で確認できるようになった」(山本皓一朗取締役)と話す。
 運営業務を効率化するための機能も充実している。特定条件でステータスを自動移動したり、商品個数・地域ごとに配送方法を自動設定したりすることが可能だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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