【楽天市場向け神ツール】 ネットショップ支援室〈受注管理システム「アシスト店長」〉/自動化・リピート化に強み/ゼンデスクに対応、CRM強化

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山本晧一朗取締役

山本晧一朗取締役

 ネットショップ支援室(本社東京都、泉成人社長、(電)03―6380―0590)が提供するECサイトの受注管理システム「アシスト店長」は、多店舗の受注処理や在庫管理、顧客管理などを一元化できる。受注処理の自動化機能や顧客のリピート化に役立つ機能が充実。チャットツール「zendesk(ゼンデスク)」との連携にも対応し、CRM機能を強化している。
 「アシスト店長」は大手ECモールや大手カートASPに対応している。さらに来春にはグローバルで導入実績が豊富なカート「Shopify(ショッピファイ)」に対応する予定だ。利用店舗に合わせた帳票対応や会計システム連携、外部倉庫連携などのカスタマイズにも柔軟に対応する。
 運営業務を効率化するための機能も充実している。特定条件でステータスを自動移動したり、商品個数・地域ごとに配送方法を自動設定したりすることが可能。


■後払いの同梱帳票も

 他社に先駆けて後払い決済の払込票同梱型帳票を作成できるサービスの提供を開始した。出荷伝票や受注伝票、納品書、後払い払込票が一体となったA3サイズの帳票を作成でき、突き合わせ作業の手間を省き、人的な入れ違いミスを防ぐことができる。後払い払込票の別送代や用紙代の削減にもつながる。
 「『アシスト店長』と当社が提供する企業間取引用カートシステム『楽楽B2B』や、定期通販特化型カートシステム『楽楽リピート』などを併用していただくケースが増えてきた。併用していただくと、システムのスムーズな連携ができ、生産性が高まる」(山本皓一朗取締役)と話す。
 受注管理システムとカートシステムを提供している強みを生かし、EC事業者のモール店や自社サイトの運営を包括的に支援できるという。

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