【ネットショップ 「売れる」デザイン・演出テクニック】連載129 2023年のトレンド予測とEC(2022年1月26日号)

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 いよいよ23年がスタートしました。コロナ禍も4年目に突入し、消費者意識にも変化が生まれています。
 今回は、22年を振り返るとともに、23年のトレンドとECの傾向を予測します。


■24年のトレンドワード

 ぐるなびが発表した「2022年の今年の一皿」に「冷凍グルメ」が選ばれました。
 コロナ禍を背景として、外食需要が低下したことが一因です。冷凍食品ブランドの「ピカール」や「トーミン・フローズン」を筆頭に、サブの料理ではなくメインの料理として成立する冷凍食品が登場したことも、理由の一つだと思います。消費者の中食(なかしょく)に革命が起こったと言っても過言ではないでしょう。
 冷凍グルメの普及に一役買ったのが、「ど冷えもん」をはじめとした冷凍自販機です。
 自販機を設置することで、ECと同じく24時間365日、商品を販売することが可能になりました。時間と場所を有効活用できることに加え、販路拡大にも大きく貢献しました。
 22年は一般消費者の経済面の不安が絶えない年だったといえます。
 世界情勢の悪化や、円安、電力不足、あらゆるものの値上げなど、耳の痛いニュースが多く聞かれました。消費を最低限に抑え、投資や貯蓄に回した消費者も多かったでしょう。
 コロナ禍と経済不安が解消されて、外部との交流や消費が活発化するのはもう少し先になりそうです。その反面、消費者は情報収集に余念がなく、内向きな興味や知識が深掘りされつつあります。


■23年のキーワードは「個」

<著者プロフィール>
 長山衛(ながやま・まもる)氏
 某大手食品ECサイトで運営を手掛けた後、08年10月にECサイトの運営代行などを手掛ける株式会社ネットショップ総研を設立。
 11年11月に「食品ネットショップ『10倍』売るための教科書 リピーターを確実に増やす商品プレゼン77のテクニック」(日本実業出版社)を出版。

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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