【ネットショップ 「売れる」デザイン・演出テクニック】連載104 ニューノーマルな年末商戦

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 「Go Toトラベル」の対象に東京が追加され、長らく続く自粛ムードが少しずつ緩和の兆しを見せています。
 とは言え、コロナ第2波の到来が危ぶまれる冬に備え、年内は、旅行や帰省、ハロウィーンなどのイベントへの参加を見送るという消費者も少なくありません。
 今回は、コロナ禍における、消費者の年末年始の過ごし方と、ECの年末商戦の在り方について考えます。


■イベント参加はオンライン

 年末年始は1年の総括とも言えるイベントが多く、密接な関わりのある相手と会う機会が増えます。
 イベントの規模や種類はさまざまですが、仕事絡みは「オン」、プライベートは「オフ」として考えてみましょう。
 「オン」のイベントとしては、忘年会や納会があります。例年と同じ規模の大人数での会食の開催は困難であり、実施自体を見送る企業も多いでしょう。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月8日号で)

〈著者プロフィール〉
 長山衛(ながやま・まもる)氏
 某大手食品ECサイトで運営を手掛けた後、08年10月にECサイトの運営代行などを手掛ける株式会社ネットショップ総研を設立。
 11年11月に「食品ネットショップ『10倍』売るための教科書 リピーターを確実に増やす商品プレゼン77のテクニック」(日本実業出版社)を上梓。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

「売れる」デザイン・演出テクニック 連載記事
List

Page Topへ