【ネットが拓く〈リテンションの時代〉】連載第33回 「頭文字はC」を実施

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■「Rの時代」

 本コラムの連載を始めたのは2017年からである。最初の原稿は「Rの時代が始まる」と題して、「レレバンス」「リレーションシップ」「リテンション」「レスポンス」「リターン」が重要視される時代が訪れると書いたのを覚えている。
 なぜこの「Rの時代」のことを思い出したかというと、日本リテンションマーケティング協会の定例セミナーで、リテンションマーケティングの手順や展開について話しているときに、やたら頭文字にCが付く単語が頻繁に出てくることに気付いたからである。
 定例セミナーで話していたことの要点をまとめてみよう。
 リテンションマーケティングの最初のステップとしてメーカーサイドがやらなくてはならないことは、顧客の属性を規定するカスタマイゼーションである。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月12日号で)

〈プロフィール〉
伊藤 博永(いとう・ひろなが)
 1993年3月、旭通信社(現ADK)入社。2001年4月、価値総研取締役、09年4月、ADKダイアログ代表取締役、15年9月、日本リテンション・マーケティング協会理事、18年4月、日本リテンション・マーケティング協会監事(現任)。

 筆者に関する問い合わせは、一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会事務局((電)=03―6910―4644)まで。http://j-rma.jp/

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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