【「リピート通販」システムでできるLTV向上術】第7回〈システムリプレイス成功の3つのポイント(1)〉/社内にシステムと通販業務に精通した人材が必要

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 通販事業が拡大してくると、それまで使用していたシステムでは機能不足だったり、データ処理に時間がかかる、業務負荷が大きいなどの業務効率の問題があったりなど、さまざまな不満が出てきます。
 そうしたときに検討されるのが、通販システムのリプレイスです。しかし、システムリプレイスは多くの時間と費用がかかる上、思ったように進まなかったり、うまくいかず結局もとのシステムに戻ったりと失敗がつきものです。そうした失敗をなくし、成功させるためにはどのようにすればいいのでしょうか?


■システムリプレイスのよくある失敗

 一般的なシステムリプレイスの場合、数社のコンペを行い、それぞれ時間をかけて質問会やデモを行って最終決定となります

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月23日・30日合併号で)

〈筆者略歴〉
西川 浩司(にしかわ・こうじ)
 2001年、東通メディアに入社。新聞折り込み発注システムの開発に携わる。2006年からリピート通販に特化した通販基幹システム「通販マーケッター」の開発をスタート。多数の通販企業さまにシステムの導入と支援を行う。2019年、執行役員に就任。システム部門を統括する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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