【「リピート通販」システムでできるLTV向上術】第3回〈押さえるべき機能(1)〉/規模に合わせたシステム設計

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 リピート通販では、事業がうまく滑り出すと売り上げが急に上がり、保有するデータのボリュームも急激に増えます。
 すると、それまでイレギュラー対応として人力で対応していたことも増え、現場の担当者が悲鳴を上げているというケースも多いようです。
 そうなってから新たに通販システムを導入しようとしても、すでに蓄積された膨大なデータの連携に時間がかかったり、リプレイスがうまく行かなかったりすることもあり、無駄な時間とコストがかかってしまいます。
 そのため、事業を始める前には、よく自分たちの事業がどれくらいの規模を目指していくものなのか計画を立てて、それに見合うシステムを選ぶ必要があります。
 そこで今回からは、リピート通販で押さえておきたいシステムの機能を紹介します。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月19日号で)

〈筆者略歴〉
西川 浩司(にしかわ・こうじ)
 2001年、東通メディアに入社。新聞折り込み発注システムの開発に携わる。2006年からリピート通販に特化した通販基幹システム「通販マーケッター」の開発をスタート。多数の通販企業さまにシステムの導入と支援を行う。2019年、執行役員に就任。システム部門を統括する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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