【EC関連リサーチ】アウンコンサルティング「世界40カ国、主要エンジンシェア【PC、モバイル】」/モバイルのグーグルシェア率 37カ国で90%超

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 アジア9拠点でコンサルティングを展開するアウンコンサルティング(本社東京都、信太明社長)は11月30日、世界40カ国を対象に行ったパソコンとモバイルにおける主要検索エンジンシェアの調査「世界40カ国、主要エンジンシェア【PC・モバイル】」を発表した。それによると、多くの国と地域でグーグルがトップシェアとなり、特にモバイルでは40カ国中37カ国でグーグルのシェア率が90%を超えていることが分かった。

 調査によると、今年8月に米国においてパソコンのグーグルシェア率は減少した=グラフ(1)参照。パソコンからモバイルへのシフトが進む中、今年7月にパソコンだけに適用されていたインスタント検索(キーワード入力中に検索候補を表示する機能)が廃止された影響を受け、パソコンの利用者減少とともにグーグルシェア率も低下したと考えている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月14日号で)


〈調査概要〉
調査期間:17年11月1日~10日
調査方法:アクセス解析サービスを利用した統計結果
調査対象:GDP上位40の国と地域(OECD加盟主要国を中心にアウンコンサルティングが抽出)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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