【EC関連リサーチ】デロイト トーマツ コンサルティング「デジタルメディア利用実態調査」/34歳以上でSNS利用率が激減

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 コンサルティングサービスなどを手掛けるデロイト トーマツ コンサルティング(本社東京都、近藤聡社長)は10月17日、保有するデジタル機器や利用するメディアを年代別に調査した結果を発表した。33歳以下の世代のスマホの所有率は8割を超え、情報入手手段としてSNSを選択した回答者は10%を超えた。しかし、34歳以上のSNS利用率は1~2%と、SNSが生活に根付いていないことが明らかとなった。SNSを活用した販促活動は、ターゲットや目的を明確にする必要がある。

■スマホ保有率が7割以上

 表1では、各世代ごとのデジタル機器の保有状況をまとめた。14歳から19歳の世代ではスマホの所有率は84%と、テレビの保有率(83%)を上回る結果となった。

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月23日・30日合併号で)

【調査方法】
 17年4月、14歳以上の消費者2018人を対象に、オンライン上でアンケート調査を実施した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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