【体験レポート】 <AndGAMER「Void Gaming」> プレイスタイルに合わせカスタム/「モンハン持ち」を解消(2025年10月16日号)

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「Void Gaming」のコントローラー

「Void Gaming」のコントローラー

 ECでゲーミングデバイスを販売するAndGAMER(アンドゲーマー、本社愛知県、上森翼代表)では、ゲーミングコントローラーブランド「Void Gaming(ボイドゲーミング)」を展開している。プレイステーション5のコントローラーの背面などにボタンを追加することが可能。ゲームタイトルに合わせ、コントローラーをカスタマイズすることができる。同社の取締役COOである石井拓人氏は、「米国では一般的になりつつあるサービスだが、日本ではまだまだ浸透していない」と話す。実際にカスタマイズされたコントローラーを操作した感想を述べてみる。
 「持ちにくいコントローラーの持ち方」といえば、いわゆる「モンハン持ち」を想像する人が多いかもしれない。PSP(プレイステーションポータブル)時代のゲーム「モンスターハンター」では、キャラ操作とカメラ操作を同時に行うため、左手の親指でスティックを操作しつつ、人差し指の側面で十字キーを操作する必要があった。これがいわゆる「モンハン持ち」だ。筆者も当時は、指がつりそうになることが多々あったと記憶している。
 現在でも、

(続きは、「日本流通産業新聞 10月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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