【体験レポート】 <エレコム「LBT―TWS18シリーズ」> 初の高価格帯商品を発売(2025年7月17日号)

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ワイヤレススイヤホン「LBT―TWS18シリーズ」

ワイヤレススイヤホン「LBT―TWS18シリーズ」

 エレコムは25年4月、ワイヤレススイヤホン「LBT―TWS18シリーズ」を発売した。これまでエレコムのブルートゥースイヤホンは、5000円以下の商品が中心だった。そんな中、音質や操作性にこだわり、1万円を超える、初の高価格帯イヤホンとして発売したのが同商品だ。
 同商品の価格はオープンで、同社の自社ECサイトでは税込1万1980円で販売している。「アクティブノイズキャンセリング」「ハイレゾ対応」「外音取り込み」といった機能を考えると、とてもコスパの良い商品に思えた。商品が発表された段階から、筆者も購入を考えていた。
 イヤホン本体の付け心地は良く、接続の感度、音質は全く問題ない。ただケースのフタの質感が少し軽い印象で、ふとした瞬間に開いてしまうことがあった。とはいえ、フタにコストをかけて価格が上がるくらいならこのままでもいいのはないか、とも感じた。
 マイク機能を搭載しているため、

(続きは、「日本流通産業新聞 7月17日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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