〈インタビュー〉日本トリム 森澤紳勝社長/今だからこそ注目されるトリムの整水器

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 電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムでは、整水器販売の契約率が高まっている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、取引先の企業でのデモ販売の実施件数は減少しているが、一回のデモで購入を即決する顧客が増えているのだという。デモ提案の中で、電解水素水を継続的に飲むことが、胃腸症状の改善につながることを訴えたところ、「体全体の免疫力の向上につながる」という認識が深まったのだという。「コロナ禍において、ヘルスケアや体の免疫力に対する、社会全体の理解が深まってきている」と言う日本トリムの森澤紳勝社長に話を聞いた。

■”胃腸症状の改善”に注目集まる

 ─新型コロナウイルスの影響で営業を縮小せざるを得ないケースなども出てきているが、御社でも影響は出ているか。
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、企業の休憩時間などを利用して従業員に電解水素水整水器を提案する「デモンストレーション(以下デモ)」の数が減少している。提案先から「複数人が集まるセミナー形式のデモを控えてほしい」という要望をいただくことが増えているためだ。
 一方で、一回のデモンストレーションで電解水素水整水器の購入を契約する顧客の割合は増えている。腸の健康が免疫力に大きく影響するということの認知が、世間一般に広まっているようだ。デモの中で、電解水素水を継続的に飲むことで、胃腸症状の改善ができると丁寧に訴えていることが、顧客の耳に響いているのだ。当社の電解水素水整水器に対する注目度はむしろ高まっているといえる。
 デモを実施する先の企業が、健康経営の一環として、家庭用に電解水素水整水器を購入する従業員に対して、購入代金の一部を補助するというケースも増えている。これも、成約率が高まっている要因の一つだ。
 多くの報道でも言われている通り、新型コロナウイルスに感染して重症化する患者は、高齢で体が弱かったり、持病を持っていたりする人が多い。逆に、体調が安定していて、外敵に対する体の免疫力が強ければ、高齢であっても重症化に至らないケースが多いと聞く。
 当社の機器で生成する電解水素水を継続的に飲むことは、胃腸症状の改善につながる。これは、厚生労働省の認可を得ている。
 「免疫力アップ」の効果が認められているわけではない。ただ、胃腸の状態を正常に保つことが、体全体の免疫力を高めるということは、一般的な理解として深まってきている。新型コロナウイルスの感染が拡大している今だからこそ、電解水素水の注目度を高めていきたい。


■酸性水にも注目が集まる

 ─整水器の用途は、飲む水以外にも広がっていると聞くが。
 電解水素水整水器は、キッチン周りの洗浄に使える「酸性水」を生成することができる。この酸性水の活用について、問い合わせが増えている。
 酸性水には、一定の次亜塩素酸が含まれており、これまでは洗浄に使用してもらっていた。酸性水は、次亜塩素酸の濃度が低く、「除菌」までは訴求できない。しかし、アルコール消毒液などの品薄が続いており、今後も手に入りにくい状況が続くと考えられることから、当社の整水器で生成した酸性水を有効に活用いただくための準備を進めている。
 当社はこれまで、「ウォータヘルスケアという新習慣」を提唱してきた。毎日飲む水を胃腸にいい水に変えることは、先述のとおり、免疫力にも大いに関わると考えている。当社の電解水素水を継続的に飲むことが、体の免疫力の向上に役立つということを、世界的に認知してもらえるとも捉えている。
 重要なことは、「重症化しないために、免疫力をつける」ということだ。コロナ禍のより厳しい事業環境ではあるが、電解水素水の認知を広め、理解を深めるためのチャンスだと捉え、多角的に情報発信を行っていきたいと考えている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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