【乳酸菌】 由来も含め菌株の多様化進む(2023年6月8日号)

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 コロナ禍を経て、間違いなく注目度が高まった健康食品素材として乳酸菌がある。機能性表示食品の届け出の受理実績も多数生まれており、乳酸菌を機能性関与成分とした、「免疫」の機能性表示食品が生まれているのも周知のとおりだ。乳酸菌関連のサプリには、生菌から死菌、乳酸菌生産物質に至るまで、幅広いバリエーションがある。由来も含め、菌株の多様化が進んでいる。それぞれに、確かな有効性が確認されているようだ。乳酸菌だけでなく、ビフィズス菌、酪酸菌、酢酸菌といった有用菌も注目されるようになっている。エビデンス豊富な実力派の乳酸菌素材を紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月8日号で)

■掲載記事
・光英科学研究所/独自の乳酸菌群を提供 <複合乳酸菌「シックスティーンズ」>
・コンビ/”脳腸相関”テーマに特許取得 <殺菌乳酸菌素材「EC―12」>
・<乳酸菌の「ナノ化処理」について聞く> バイオ研 菅哲郎社長/ナノ化処理で殺菌乳酸菌の有用性向上
・帝人/女性の膣内の環境改善 <乳酸菌「UREX」>
・日本薬品/オーダーメード複合原料を供給 <乳酸菌など複数の生菌有用菌>
・ユニアル/エビデンス豊富な乳酸菌素材 <クマイザサ由来乳酸菌「大雪乳酸菌」>
・マリーンバイオ/腸内環境改善のエビデンスも取得 <天然サンゴ由来乳酸菌「AQua―35」>
・ヘルス&ウェルネスパートナーズ/耐酸性高く生きたまま腸へ <乳酸菌「ナリネ菌」>

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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