【乳酸菌】 コロナ禍で注目集める乳酸菌素材(2021年6月10日号)

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 コロナ禍の中、乳酸菌市場は活況だ。腸内環境改善や免疫、抗ウイルスに対する効果が注目を集めるようになっている。そんな中、乳酸菌素材の多様化も進んでおり、?差別化できる乳酸器?がよりいっそう求められるようになっている。差別化のため、独自のエビデンスを取得する動きも活発化している。最近では、口腔・口臭ケアの分野で新エビデンスを発表する動きも増えている。マスク生活が続く中、口腔・口臭に関心を持つ消費者が増えているのだ。乳酸菌素材を扱う企業が、化粧品素材としての提案を活発化する動きも出てきているようだ。乳酸菌素材の?今?を紹介する。

■掲載記事
・光英科学研究所/50年以上にわたりOEM供給〈「乳酸菌生産物質」〉
・〈注目OEM企業〉アピ/最適処方・素材を迅速提案/「API’sCF」の提案体制を整備
・Noster/免疫賦活効果を確認〈「ロイコ菌M048株」など3素材〉
・キティー/抗ウイルスで新データ〈殺菌乳酸菌素材「KT―11」〉
・GLART/腸内環境改善作用を確認〈オリゴ乳酸「LAC」〉
・〈注目製剤技術〉カプスゲル・ジャパン 二重ハードカプセル「DUOCAP」/生菌乳酸菌製剤に最適
・コンビ/口臭低下でエビデンス取得〈殺菌乳酸菌素材「EC―12」〉

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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