【Eコマース業界地図 「越境EC編」】 スターフィールド〈越境ECサイト構築〉/実績はトップクラス/アジア向け越境ECカートで

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中国の三大決済サービスに対応

 越境EC支援のスターフィールド(本社東京都、星野翔太社長、(電)03—5956—9292)が提供する越境EC専用カートシステムは、特にアジア向けに強いサービスだ。今春にはアジア向けのサイト構築実績で100件を突破。「アジア向けではカート業界でトップクラスの実績だ」(星野社長)と話す。
 「LaunchCart(ランチカート)」は多言語多通貨に対応した越境EC向けカートシステム。導入企業の販売対象国に応じてテンプレートを作成するため、言語は無制限に対応できる。160通貨に対応した機能も用意。基準通貨を自由に設定できる独自機能も備えている。
 グローバル向けの越境ECサイトを構築できるだけでなく、中国をはじめとしたアジアの顧客を獲得するための機能性も強み。中国の三大決済サービス「銀聯(ぎんれん)カード」「Alipay(アリペイ)」「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」に対応しており、中国人ユーザーが利用しやすい環境も整えた。
 「中国三大決済サービスに対応している国内のカートは数少ない。他にもせっかちなアジアの顧客に対応するため、注文から購入完了までの画面遷移数を削減する機能なども提供している。実際にコンバージョンが高まった実績がある」(同)と話す。

■ローカライズ推進
 アジア各国においてコンバージョン率を高めるための細かいローカライズも進めている。例えば台湾では自分の郵便番号を知らない人が多いので、住所を入力すると郵便番号が自動表示される「郵便番号逆引き機能」を実装。反対に、タイでは郵便番号を知っているユーザーが多いため、郵便番号入力から住所を自動表示させることでコンバージョン率が向上した。
 CRM機能も強化しており、ステップメールをSMS(ショートメッセージ)で送信できる機能を標準機能として追加した。
 「海外では日本よりもEメールを見ない、使わないユーザーが多い。『ランチカート』では、各国で使われているSMSにステップメールを送ることができるようにしている」(同)と話す。
 東南アジアではチャットでコミュニケーションすることで、信頼してもらいやすくなることから、チャット入力フォームも採用。チャット対応のAI化の準備も進めている。
 豊富な越境ECサイトの構築実績を基に、機能をブラッシュアップすることで、導入企業の強い支持を集めている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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