【EC支援サービスマップシリーズ】ecbeing 林雅也社長/470人体制でEC事業者の成功を支援

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林雅也社長

 ecbeing(本社東京都、林雅也社長、(電)03―3486―5259)が提供するECサイト構築パッケージ「ecbeing(イーシービーイング)」は、国内トップクラスとなる950以上のECサイト構築実績を誇る。豊富な制作実績に基づいた機能性だけでなく、サイト構築後のマーケティングなどの支援体制においても強みを持つ。同社の林社長に「ecbeing」の実績の背景にある秘訣を聞いた。


 ーー「ecbeing」を提供する際に注力している点は。
 当社ではお客さま1社ごとにサポートチームを作り、売り上げ拡大に貢献していきます。そのために最も注力しているのが人材育成です。
 実績を上げているEC事業者はブラッシュアップのサイクルが早いです。当社の製品は拡張性の高さが売りですが、その拡張性を生かすには〝人〟が重要なのです。システムエンジニアはもちろん、分析系のエンジニアやデザイナー、マーケッターなどのスタッフが必要になってきます。お客さまとチームを組んでブラッシュアップをかけていかないと、動きの早いEC市場においてリードし続けることはできません。当社はエンジニアで400人、制作やプロモーションを支援する企画で70人の支援体制を構築しています。
 ーーこれだけの支援体制は業界随一なのでは。
 なかなかこれだけの体制は他にはありません。当社には人材育成部があり、新卒で採用した人材を育てています。現在の中核メンバーはEC支援事業を開始したときに新卒で入ってきました。開発の責任者も新卒メンバーです。当社は数多くのEC事業者を支援しています。お客さまの業種も幅広いため、社員はさまざまな経験を積むことができます。こうした経験に基づき、お客さまに多角的なアドバイスもできるようになります。
 一方、外部から優秀な人材も加わっています。企画の責任者は広告代理店の出身です。入社後、システムやEC業界に詳しくなることで活躍していきました。当社ではシステム開発のメンバーと企画のメンバーが一緒になってお客さまを支援しています。かれこれ9年くらい共同で支援しているため、エンジニアはマーケティングのことを理解し、企画はシステムのことを把握できています。
 ーー製品としての強みは。
 お客さまと長くお付き合いする中でさまざまな要望をいただき、それが製品力の向上にもつながっています。製品の機能が豊富なだけでなく、その機能が使いやすいかどうかにこだわっています。機能が備わっていても、その作業を行うのにデータを加工しないとできないというような状況では、機能を生かすことができません。当社の製品は導入前にデモンストレーションしていただくと、お客さまから「使いやすい」と評価いただけることが多いです。
 ーーオムニチャネルや越境ECの対応は。
 オムニチャネルの実績は豊富で、当社の得意分野になっています。オムニチャネルを進めていくにはさまざまなシステムと連携する必要があります。当社の経験を生かしてシステム的にうまくリードしていくことが可能です。
 越境ECへの対応には機能を強化しています。お客さまの海外進出に伴い、越境ECをサポートする機会も増えました。
 ーー今後、注力したい点は。
 人材育成には今後も注力していきます。当社に限らず、デジタル分野に精通した人材はますます必要になっていきます。製品としてはスマホアプリや越境ECの機能にさらに注力します。アマゾンのID決済に対応したり、ECサイト構築ベンダーとして初めて日本郵便のコンビニ・郵便局での受け取りサービスとのシステム連携を実装しました。ベンチャー企業のウェブツールとも積極的に連携していきます。外部パートナーとの連携は今後もさらに強化することになると思います。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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