【2023年 <訪販業界> 重大ニュース】(2023年12月14日・21日合併号)

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 23年の訪販・ネットワークビジネス(NB)業界では、待ちに待った「アフターコロナ」がついに到来した。都市部を中心に、消費者の外出機会が増加しており、対面での販売機会や、サロンへの集客が進んでいる。ただ、コロナ禍に変化した消費者の購買行動が完全に戻らないという状況もあり、各社には柔軟な施策が求められている。23年は、行政による、規制強化と規制緩和が並行して進んだ。個人事業主である、販売員や会員に適格請求書の発行事業者として登録・消費税の納税を求める「インボイス制度」もついにスタート。各社が対応に追われた。一方、条件付きだが、概要書面や契約書面の電子交付を認める制度もスタートした。

(続きは、「日本流通産業新聞 12月14日・21日合併号で)

■掲載記事
・インボイス制度始まる/販売員との取引で対応に追われる
・契約書面の電子化がスタート/積極活用したい企業は限定的
・NBイベントのリアル開始復活/イベント・旅行のリアル実施が本格化
・<アフターコロナ> 訪販業界に明暗
・過去最高更新企業相次ぐ/消費者の健康志向を取り込み
・電気料金の高騰で再エネに脚光/ニーズ増えるも販売は下降か
・訪販企業の行政処分相次ぐ/警察による逮捕事案も
・<ニューエイジ事業承継 「パートナーコ」として再出発>
・<ヤクルトレディ、ダスキン 60周年> 節目を迎える大手訪販企業

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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