【宣伝講習販売】 23年は人材採用が課題に(2023年1月1日新年特大号)

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 本紙は2022年(21年10月~22年9月の間に迎えた決算期が対象)の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙で推定した売り上げを含めた、前年との比較が可能な17社の合計売上高は、前年比で14・0%減の253億1200万円だった。長引くコロナ禍も、行動制限は緩和されたこともあり、営業体制は通常に戻りつつある。引き続き、店長が独立して小規模な店舗を運営したり、グループ内で独立する形態も目立っている。コロナが落ち着きを取り戻すにつれて、新卒採用に苦戦する企業も目立ち始めた。店長=売り上げに直結する業界にあって、育成と同時に採用も課題となっている。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日新年特大号で)

■掲載記事
・ラサンテインターナショナル/22年12月期、横ばいを維持/会員向け販売など堅調に推移
・ラサンテ〈ネパールに5校目の学校を寄贈〉
・E―next/24年2月期は店舗数増目指す/新規客を含め来店客増
・調和/移動店舗で新規客開拓/効率的な店舗運営図る
・ウエルネス21/満尾正先生の講演会開催/顧客とのつながり強化
・ガイア〈「抗酸化陶板浴」を訴求〉/地域に根差した事業を展開
・〈記者の目〉SNSを健康情報の発信に活用

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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