【第10回 エビデンス化粧品素材】 実力派の化粧品素材を紹介/原料各社では多様なエビデンスを取得(2021年6月24日号)

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 エビデンスを備えた化粧品素材が、市場に多く登場するようになっている。もはや、機能性化粧品素材についてエビデンスを取得するのは、スタンダードな取り組みといってもいいだろう。中でも、シワ・シミ・たるみなどに対するアンチエイジング効果について、エビデンスを取得するケースが多い。今や効果の詳細なメカニズムまで、試験で分析できるようになってきている。保湿・バリア機能改善といったところから、抗酸化、抗糖化、コラーゲン産生促進、ヒアルロン酸産生促進、DNA修復、抗炎症まで、原料各社では多様なエビデンスを取得している。実力派の素材を紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月24日号で)

■掲載記事
・恵比須化学工業〈糖アルコール「イソマルト」〉/用途特許取得し独占供給
・〈インタビュー 「植物由来フラーレン」を供給〉ビタミンC60バイオリサーチ 林源太郎社長/抗シワ効果で新データを取得
・佳秀工業 ヘルスケア事業部〈「バージンプラセンタ」〉/シワ・シミへの効果を臨床で確認
・キティー〈殺菌乳酸菌素材「クリスパタス菌KT―11株」〉/化粧品素材として提案も本格化
・ニュートリション・アクト〈キャッツクロー熱水抽出物「AC―11」〉/育毛料やまつげ美容液にも

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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