【健康食品通販支援サービス】 売り方支援で機能性前面に

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 機能性・飲みやすさ・コスパの3拍子がそろった、優れた健康食品を開発したからといって、それだけでヒット商品になるかというと疑問符がつく。売り上げを大きく左右するのは売り方だ。通販を支援するサービスでは、健康食品の機能性を最大限に生かす手段を提案してくれる。酵素ドリンクECのエリカ健康道場では、広告の最適化ツールを導入した結果、新規顧客の獲得効率が大幅に向上した。体感性の高い酵素ドリンクを、より多くの人に試してもらえるようになったのだ。食品の機能性をSNSを通じて訴求するため、D2C―ECに特化したシステムを導入する企業も増えている。健康食品の独自の機能性を強力な武器に変えるため、ツールを活用する通販企業が増えているようだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」」3月25日号で)

■掲載記事
・〈導入事例 ネットプロテクションズ「NP後払い」〉イマジン・グローバル・ケア/与信NG率数%など導入効果も
・エリカ健康道場/広告獲得効率が大幅改善/広告最適化ツール導入でかご落ち減
・〈【インタビュー】 2021年のD2Cどうなる?〉SUPER STUDIO 真野勉共同創業者・取締役CRO/D2Cは過渡期へ、「狭く深く」が成功の鍵

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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