【機能性表示対応素材】　一つの素材で多種の機能性表示に成功も／活気づく市場に対応する機能性食品素材

　機能性表示食品制度の潮目が大きく変わりつつあるようだ。これまで、何年も門前払いを食らっていた素材・機能性の届け出が消費者庁に受理されたという話を耳にする機会が増えた。消費者にとっては、商品選択がより容易になることが期待できる。事業者にとっても、販売に弾みがつきそうだ。機能性表示食品素材の中には、一つの素材で多種の機能性表示に成功するケースも出てきている。活気づく機能性表示食品市場に対応する機能性食品素材を紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞」６月１１日号で）

■掲載記事
・〈【インタビュー】　「ＢｉｏＰＱＱ」膨大なエビデンスを蓄積〉三菱ガス化学　立川智一バイオプロダクツチーム主席／ＰＱＱで初の受理、届出後含め開発を支援
・三和酒類〈「大麦乳酸発酵液ギャバ」〉／肌弾力で機能性表示受理
・ビーエイチエヌ〈「ブロッコリースプラウト」〉／血中ＡＬＴ低減で受理
・〈注目ＯＥＭ企業〉東洋新薬／原料営業部を立ち上げ／一般食品への素材提案を強化
・〈注目ＯＥＭ企業〉アピ／専門チーム設け開発を支援
・〈注目ＯＥＭインタビュー〉三協　和田伸行代表取締役副社長、単少傑学術部次長／届出支援体制を順次拡充、独自ＳＲの作成も
・ファーマフーズ〈「ファーマギャバ」〉／認知機能の有効性を確認
・〈トピックス〉ファーマフーズ／「ＨＡＳ―ＩＩ」膝関節に効果