【2019年 通販業界重大ニュース】

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 大型の企業買収や資本提携が、19年の通販業界を騒がせた。ファンケルとキリンホールディングスの資本業務提携は、通販業界にとっても一つの転換点となりそうだ。ZホールディングスのZOZO(ゾゾ)買収やLINEとの経営統合は、ECモールの競争をさらに過熱させる。アマゾンや楽天の配送サービス関連の取り組みは、20年にその成否が現れるだろう。

(続きは、「日本流通産業新聞」12月12・19日合併号で)

■掲載記事
・〈キリンHDとの資本業務提携〉ファンケル、創業者が自ら決断
・〈楽天、共通の送料無料ライン発表〉一部店舗が反発も来年3月導入予定
・〈ZOZOを子会社化〉ZHD、流通総額2兆円規模に
・〈楽天やアマゾンにヒアリング〉プラットフォーマー新法制定へ着々
・〈アマゾンが自社配送構築〉個人委託配送6地域で
・〈正規の越境ECにはプラスに〉中国電子商取引法が施行
・〈消費増税で軒並み減収〉キャッシュレス還元も影響
・〈LINEと経営統合〉ZHD、基本合意書を締結
・〈ヤフーとアスクルが経営闘争〉岩田社長退任、新体制で動きなし
・〈普及進むキャッシュレス決済〉通販でも大型キャンペーン

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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