【成長支える”敏腕”サービス】 〈商品仕入れ支援(家電)〉コスモス・ベリーズ/修理、アフターも手厚く/QRコードで動画配信を開始

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 ヤマダ電機の100%子会社でボランタリーチェーンを展開するコスモス・ベリーズ(本社愛知県、三浦一光会長、(電)052—774—2641)は、加盟するECで家電を購入したユーザーに対する修理やアフターフォローを手厚くしている。同社に加盟する事業者は、楽天市場やヤフーショッピングなどECモールに出店する店舗にも広がっている。ここ数年、新規加盟店はネット通販事業者が目立ち、新規加盟店の3割をECが占める。ECへの提案をさらに強化する考えだ。
 同社では、月1万円の会費で在庫を持たずに家電製品を安定的に仕入れることができる事業を展開。加盟店は82業種1万841店(18年5月31日現在)に達している。
 仕入れが可能な商品は、国内メーカーや海外メーカーの家電全般。仕入れの量に関係なく、均一価格で仕入れることができる。ヤマダ電機の店舗をショールームとして活用でき、顧客との商談に利用できる。加盟店は「テックランド」から直接仕入れる「直取り」を利用すれば、急な仕入れにも対応できるため顧客満足度向上につながる。大型家電品の場合、配送から据え付け工事まで対応できるサービスも提供し、人気も高いという。
 加盟店向け情報ツール「ふれあいPad」は、顧客先での商談に役立つ情報端末として機能している。さらに「家電プロPad」の専用サイトでは、中小メーカーによるこだわりの商品情報を詳しく紹介している。「商品を使用した顧客の声」「修理情報」など家電に必要な情報も発信している。
 同社のネットワークの一つ「修理サービスネットワーク」では、全メーカーの修理対応に向け、サービスマンの研修制度を導入し、IoT時代に対応できるサービスマンを養成している。
 5月31日からは加盟店とお客さまをつなぐ情報発信ツール「おすすめセレクション」の注目商品や、人気商品の特徴を動画で配信するサービスを開始した。チラシにはQRコードを掲載し、コスモス・ベリーズが独自に制作した商品説明動画をスマホやタブレット端末で使い手の立場に立った説明を見ることができる。説明動画は今後も増やす計画だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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