【成長支える”敏腕”サービス】 〈インタビュー〉イメージデザイン 田中利和社長/自社サイトでファンづくりを支援

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 EC支援のイメージデザイン(本社京都府、田中利和社長、(電)075—353—6539)は、ECサイトの一元管理システム「楽々通販2」を提供している。これまで楽天SOYを連続受賞する店舗などが利用し、ネットショップの業務効率の改善につなげている。今夏から、ネットショップが抱える課題を解決することを目的とした「オンラインサロン」を開始。今まで、ネットショップの運営支援で培った戦略ノウハウなどを公開し売り上げアップにつながるコンテンツの充実を図る。18年のテーマに「イメージデザイン」のファンづくりを掲げる田中社長に話を聞いた。

 ─オンラインサロンを始める背景は。

 当社の一元管理システム「楽々通販2」のより効果的な使い方を知っていただくことで、新たな販売方法にチャレンジするきっかけにして欲しいという思いからだ。現状では、既存のお店が取り組んでいることについてフォローアップしているというイメージだ。
 これからやろうとしていることは、「ネットショップに新たな販売戦略・手法を伝え実践していただくこと」。
 作業時間の問題で今までできなかった販売方法にチャレンジしていただくことが目的だ。お店の特性に併せて「楽々通販2」をどのように活用していくかを伝えたい。「楽々通販」を使うことで、業務効率が改善するだけではなく、流通も加速させて売り上げアップ、利益に貢献していくことが次の目標だ。

 ─田中社長は、自社サイトの重要性も説いている。

 ECモールが成熟期に入っており、自社サイトでどのように売り上げを上げていくかということが重要になると考えている。
 オンラインサロンを通じて、自社サイトの強みを生かし、接客や顧客の囲い込みをしていかなければ生き残れない。ただ、実践に移そうとした時に、学べるような場所がないということが課題だった。
 有力店舗が一方的に話すハイレベルな内容ではなく、もっと身近な課題を解決できるような内容をEC事業者に伝えたいと考えている。

 ─「楽々通販2」は売り上げ向上につながるツールがある。

 「楽々通販2」は、業務効率の改善を目的に導入する店舗が多かったため、業績アップにつながる機能もあることをもっと知ってもらう必要がある。具体的には、ウェブサイトの回遊性を高めるための機能や企画商品、購入オプション機能を付加するなどで単価アップや転換率がアップするための機能が付加されている。
 実際に楽天SOYで連続受賞するような店舗については、こうした機能を積極的に活用することで成果につなげている。

 ─オンラインサロンはどのようなコンテンツを企画しているのか。

 明日から実践できるノウハウを提供するような内容にしたい。現在、改装中の本社の一部をスタジオとして活用し、ゲストを招いて、ネット上で勉強会・ミーティングできるような仕組みを考えている。
 モールがメインのネットショップでも、自社サイトで独自の強みを生かして、ファンづくりをしていくノウハウを提供していく。実例を交えてこうした提言もしていきたい。
 これまで数百社の導入ノウハウや成果につなげる情報を提供することでネットショップに貢献していきたい。将来的には、オフラインのリアルイベントの開催も検討している。


〈「楽々通販2」 サービス概要〉
 「楽々通販2Pro」は、ネットショップが運営する自社サイトやモールといった複数店舗の業務管理が一元化できるサービス。注文取り込みや初期編集作業で自動処理を行う。受注処理担当者以外でも利用できる。楽天市場などに出店する「澤井珈琲」「腕時計のななぷれ」「エリカ健康道場」「うきうきワインの玉手箱」といった有力店舗が導入している。今年1月には、ネットショップの「日次決算機能」「請求予測機能」「経営計画シミュレーション機能」「商品分析機能」「リピート分析機能」といった経営状況が把握できる「楽々通販2Management(マネジメント)」の提供を始めている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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